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不登校、確定。長期休暇明けが一番つらい。新学期の初日、学校行けず。
もうすぐ春休みが終わります。
本人はいつから学校始まるの?といたってのんきな様子。
頭痛はほぼ無く、これならもう大丈夫、安心しつつも久しぶりの登校です。
私のほうが緊張してます。
クラス替えもあるしね。
行けなかったりして、、いやいや、そんなことないでしょう。
頭痛、もうないやん。
元気にのんきにしているやん。
春休みの最終日、新入生を迎えるための準備として登校日だったんです。
それは1年のクラスで、いきなり新学年からよりも、ワンクッションある登校なのでちょっと安心。
登校日は朝から登校できた!
自転車に乗って登校していく長女の後ろ姿は清々しく、気持ち良くて。
そして安堵の涙、涙で見送りました。
行けた、、良かった。
とはいえ、完全に信じ切ってませんよ、学校行くといいながら何度となく頭痛がおきていましたので。
この日は3週間ほど休んでいたのでかなり疲れたようですが、頭痛もなく。
金曜だったので、土日をはさんだ月曜から新学年です。
新学年スタートの月曜日はドキドキでした。
でも先週はいけたし、大丈夫だろう!
新学年スタートのその日。頭痛が来た
ところが、朝起こすと苦悩の表情で、、
頭痛いと、、
う、うわぁ。
春休みに入る前の一時期のひどいものとは違いましたが、
気持ち悪さもあり頭痛いと。
大焦りした私。

とにかく今日だけでも!と必死の親の思い
とにかく薬飲んで、クラス替えとかあるし、頑張って今日だけでも行こう!!
今日行かなかったらクラスもわからへんよ?行きにくくなるよ?と
と必死の説得もむなしく。
学校、頭痛で無理、気持ち悪くて行けないという長女。
布団にもぐりこんで、出てきません。
ひっぺ替えして引きずり出したい気持ちになりました、、!
実際、出来やしませんけどね、そんな無理矢理に(TT)
うわあーーーもう絶望的やん!
どんなにがっくりきたことか、、血の気が引くって感じで。
全身の力が抜けましたーーー!
泣きそうになりながら、中学校に電話し欠席を伝えました。

ちょっと嫌な予感はあった
頭痛外来のドクターや小児科の先生もそうでしたが
すっきり治ってすぐに元気になるような頭痛じゃないような、そんな感じを受けていたので。
お薬もこれ飲んだらスッキリですよっていうお言葉は誰からも聞けないし
むしろ、こういう頭痛は数年かかるとか、、嫌な情報もネットからひろってきたりして
私は新学期の1日めが勝負とばかり期待していただけに、
この日、学校に行けなかったのは相当なショックでした。
長女はどう思っていたんでしょうか。
自分の気持ちを言葉で伝えることをしないタイプなので、あえて何も聞かずにいました。
身体に出るってことは、限界を超えている
とにかく黙って見守り我慢してました。
余計な事を言って傷ついて、ますますプレッシャーが雪だるま式にってことになりかねない。
頭痛が全てを表してる、身体が拒否してる。身体に出るってことは、もう限界超えてるんだそうです。
そんなにダメなんか、学校が。
転校という環境変化のストレスから来てるって誰もがそう考えていたけど、そこを掘り下げて話したことはなかったのです。
本人も、友達関係は悪くないし思い当たる事が無いと言って。
何故?何があかんの?とまた暗闇を彷徨っている感じでした。
担任と不登校指導の先生が訪問してくれた。不登校確定だな
新学年、初日の夕方、新クラスの担任と不登校指導の先生が訪ねてきてくれました。
突然の来訪にびっくりしました、、
とうとう本格的に不登校なんだなって実感した瞬間でした。
先生たちは、がっくりきていた私に寄り添い、長女にも安心を与えてくださったので本当にありがたかったです。
涙、涙の先生がたの訪問については次の記事で➡️
( ´ ▽ ` )当時のことを思い出しながら書いています。同じ境遇の人に少しでも参考・共感してもらえたらな、と思います。


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