罪悪感無く学校を休んでみる。片頭痛、再発。




毎朝の片頭痛が再び。

頭痛のため、休む日が多く、半日いっては数日休むを繰り返していました。

期末テストも受けられず、私はがっくり落胆していました。

長女は頭痛でそれどころではなかったと思います。朝起こした時点でもう頭痛なので、頓服の頭痛薬を飲ましても効かないんですね。

痛みで眉間にシワで毎朝を迎えるなんて、どんなにしんどかっただろう。

今だから思えるのですが、この状態で学校など行けないのに、学校、いく?どうする?薬飲んで行こうか!?と誘っていたのは、長女にとってプレッシャーだったでしょうね。

先日、一日学校に行き頭痛で苦しんだトラウマか、痛いうちは行きたくない、でも学校行かなくちゃという気持ちだったと思います。

その頃は毎日、毎日学校に「今日も頭痛なので休みます」と連絡を入れて、私の方もどんどん疲弊するいっぽう。

泣いてばっかりだったな。担任やスクールカウンセラーさんの前で勝手に涙がボロボロと。人前で、泣くなんて無いのに。自分でもビックリするほど先生の前で泣いてました。

そして引っ越してしまったのを強く強く後悔して。

こっちでうまくやって行ける、生活して行けると思い引っ越したのにこれじゃあ、長女を苦しめ、自分も苦しんでいるし。なんのために引っ越したんだ??と日々悶々としていました。

そもそも元夫のせいじゃないか!!と呪いを飛ばしたい気分でしたが、そんな気力もなく、長女の将来や現状を心配して仕事も手につかない日々でした。

相変わらず、片頭痛で検索しまくってもちゃんとした答えが書いてあるサイトに出会う事なく、、

そうですよね、心因性の頭痛は人それぞれだから答えなんかないんだ、というのに気づきました。

そして期末テスト到来。長女は期末が終わったら行く宣言。

私としてはテスト受けられないなんて、成績はどうなるの!?と心配で、仕方ない状態でした。

そんな状態なので担任に相談すると、3学期の前半は授業に出ていたし、見込み点で成績をつけるから、大丈夫ですよと。

大丈夫じゃないけど、大丈夫か。今回は仕方ない。

長女は片頭痛が少しずつマシになってきたので、朝もそれなりに起きれるようになり、期末テストが終わったら学校に行くと宣言した。

よかった!学校自体が嫌いだったらどうしようと考えていたので、行く気はあるんだと思いホッとしました。

期末テストが終わった次の日、さあ!学校に行く日の朝、。またまた頭痛で目覚めが最悪で。

ええええーーーー!またなの??ともうがっかり失望です。かなりショックでした。行く行く詐欺ってやつです。子供にはひどい言い方ですが。この頃は本当に行く行く詐欺や!と思っていました。行くと張り切っていてやっぱ行けない、となった瞬間の親の不安感たらすごいです。

頭痛、痛いもんは仕方ない。でも期待していただけに辛い。

私の方は、そんな気分の浮き沈みが激しすぎて、心療内科のお薬が効かない状態でした。

罪悪感なく、学校を休んでみる。ドクターのすすめで

期末テストがおわり、その後、2回目の頭痛外来の診察です。また頭痛再開しました😭

ドクターは、「うんうん、わかりやすいなぁ。学校行かなあかんって思ってる?真面目やなぁ。真面目な子に多いんですよ」

頭痛の出方が、そうですね、わっかりやすいね。学校に行くとなると出るもんね。

痛みに対してとても敏感になっていて、おさまりかけても、学校のプレッシャーでまた戻ってしまう、悪循環に陥ってるとのこと。こういうのを繰り返すと、かえって治りが遅くなるというのです。

なので、一度、罪悪感なく学校を休んでみたらどう?

という、ドクターの薦めで、堂々と学校を休むことになりました。もうすぐ春休みだし。新学期、始まってから様子みて次の診察にしましょう、という事になりました。

医者の薦めということで、担任もそれには納得してくれました。クラスの皆にもちゃんと伝えてくださるとのことで、春休みまでの1週間、大手を振って?休むことに。

長女もそれで安心したようです。

私も罪悪感無くというドクターの薦めはありがたかったです。長女もだけど、親も学校行かせなきゃという焦りで辛くなります。

春休み中は頭痛もなく、平和な毎日

私もちょっと泣くのをやめて、長い春休み、長女にはゆっくりとした毎日を過ごしてもらいました。

春休み中は、ほぼ頭痛はありませんでした。睡眠時間も、いつもより長めに取れたし。10時間くらいかな。平和な春休みでした。

さて、春休み明け三日前くらいから、私は緊張しだしました。もう大丈夫だろうけど。げんきだしね。そろそろ早起きの練習しなくちゃと、朝は7時半起きを始めました。

さてさて、春休み明けの長女の様子は·····次の日記で➡️

😌当時のことを思い出しながら書いています。同じ境遇の人に少しでも参考・共感してもらえたらな、と思います。


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