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ぶり返した片頭痛、長女のストレスの原因は転校による環境変化
中1の夏休みに引っ越し、2学期から新しい学校でスタートを切りました。
中学生で転校は珍しいと思います。
せいぜい小学生までですよね。
家庭の事情が勃発したので、引っ越しせざるを得ない…実家近くに引っ越したのです。
お父さんは単身赴任という体で。
ほんとは、元夫(離婚はまだですがもう元でいい!)が生活費入れず女と遊び、私に反抗的な態度を取り出て行ったので生活に困った私は絶望と焦りで実家に頼らざるを得なかったのです。子供には詳しいことは内緒です。
かなり精神的に参ってしまってたので、このときはそうするしかないと思っていた。
中学生で引っ越し、転校はかなり厳しいことを強いると思っていました。長女には悪いなと。
今後の生活の心配やらで、私が参っていたので無理やり大丈夫!と子供には言い聞かせていたかもしれません。
長女はもともと社交的なので、転校は乗り越えてくれると信じていました。
案の定、田舎の中学なので人も素朴なのか、みんな優しくしてくれて、クラブの仲間にも恵まれて
学校楽しいって思える、と本人も言うほどなじんでくれてました。
中学生は忙しい!時間に追われる毎日で疲れが溜まっていった
クラブは土曜の午前、終わって一休みしたあと夕方から塾にも通いだしました。
小学生のころから大の勉強嫌い。
今から何とかしとかないと、下から数えたほうが早いので、行く高校も選べなくなってしまいます。
私も将来が心配で、公立に行ってもらわないと経済的にも大変だし。
そんなことで土曜もかなり忙しくしていました。
今から思うと、ほっと休めるのは日曜だけ。
常に時間に追われていました。
提出物も一応はこなしていたようです。
大丈夫?出来てるの?とこっちは心配で仕方なく、叱り口調になってしまいます。
あれこれと聞くので長女もイライラしてる様子でした。
勉強嫌いに拍車がかかる
テスト勉強もやっとで、提出物を仕上げるのでもうギブアップのようでした。
こつこつ勉強がむりなんですねー、性格的に。
そしてテストはやはり点数が悪いので隠すように持って帰ってきて、
順位が出るので、それで打ちのめされたようです。
下から数えたほうが早いので…
そこで私のお説教も始まります。このままでは行きたい高校が出来てもいけないよ?と口が酸っぱくなるほど言ってましたが、長女は暖簾に腕押し状態。私はイライラ…。嫌がる長女。
これでますます、勉強とテストが苦手になっていったようです。
今から思うと辛かっただろうけど、口下手な長女は上手く反論も出来ず、自己肯定感が低くなっていったのだと思います。私に心配されたり成績でガッカリされたり、下手したら怒られるのを避けていたのでしょう。
環境変化と勉強のプレッシャーが原因か
片頭痛の原因は、新参者としての学校での振る舞いと、勉強・テストのストレスが原因かなと、今から思うと。
その時は全く気づいていませんでしたし、様子がおかしい事もありませんでした。
ただ、休みの日はよく眠りました。ほっておくと13時間くらいは。思春期だしよく寝る子だなー思ったくらいで。
相当疲れていたんだと思います。
頭痛外来ドクターいわく、そのストレスで片頭痛スイッチが入ってしまい、痛みがなかなか取れない状態に入っていて、とにかく休むしかないと。
無理をすると反動がきて、悪循環、さらに長引くそうです。
頭痛外来と並行して、小児鍼にも通うようになりました。
鍼の先生は、転校のストレスがコップに一滴ずつ溜まっていって溢れてしまったのでしょうねと。
少しずつ無理が溜まってたんやな😢泣けてくるわ
近所で評判の鍼治療で、小さな子から小学生、中学生もきていましたね。こういう所ってほぼ年配が多いのですが。評判のほどがうかがえて、期待も高まります。
偶然にも、同じ時期に転校を経験した中学生の男の子が患者さんにいて、その子は全身のダルさがあるとのことで。
先生いわく、女子は頭痛、男子は身体のダルさに出るらしいです。
鍼治療は長女に効いたのか?鍼治療の詳細は次の記事に書きます。➡️


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